しっかりした世界観を構築してその中で話を進めていく、いつも通りのスタイルには変わりありませんが、全体の画面のトーンが少し今までと違うような気がしました。油絵のような重さのある雰囲気。
充分に楽しめたでは有りますが、気になったのは細かい描写が必要な所で、固定セル(今はセル使わないのかな?)で描かれている部分が多く、たとえば町を引いて描いている時に、遠くの人達は動かないで手前の人物だけに動きがある。
草原でも近くの草だけが風になびいて遠くは動きがないなど。
今までの最近の作品よりも、絵に対するこだわりが、多少薄れているような気がしました。
でも、竜の描写はさすがに上等。
彼の第2作目が見てみたいと思います。
それにしても、もののけ姫の森の絵は綺麗だったなー。
| 映画 | 10:18 PM | comments (2) | trackback (0) |