テンペストの著者、池上永一氏の最新本、黙示録読み終わりました。
琉球社会の最下層で生まれた主人公が、琉舞の才能を見出されて社会的な地位も得たりどん底にまた落ちたりと時代を駆け抜けるというと一言で終わってしまいますが、話の舞台は県内では那覇、首里城、知念城跡、月代宮、久高島。他では中国、鹿児島~江戸と多岐にわたっています。
天才の主人公と、年の近い努力家のライバル。祭温や玉城朝薫など実在の歴史上の人達も出てきて、単にストーリーとしても楽しめるし、それだけでなく霊的な琉球の側面も楽しめる、超お勧め本です。
相変わらず作者の情景描写は素晴らしく、その場所場所の臨場感は半端ないので、多分沖縄に興味がある方にはとっても楽しめる本かと思います。
テンペストからトロイメライ、そしてこの黙示録と読んでから沖縄においでになったっら、楽しみ方も違ってくるのではと思いますよ♪
黙示録-池上永一-傑作です!
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