
沖縄の海はきれいでは有ります。
確かに、他県よりも透明度も高い所が多く、白い砂のせいもあり、独特な色を見せてくれます。特に私が沖縄にきた頃は、感動さえ覚えるくらいに素敵なものでした。
ただ、最近は少しづつですが、そうでもないぞ、と思うこともあります。
本島周辺は、開発のために赤土が海に流れ込んで、珊瑚を死に追いやりました。
ということで、旅行会社のパンフレットに出ているようなきれいな海を見ることは、西海岸のリゾート地では、少しづつ難しくなっているのではと思います。
2,3年前に西海岸のホテルのひとつに泊まりましたが、朝から雨が降っていて、海を見ると血のように赤い帯が、海の上にできていました。
確かにホテルや観光施設は、無ければ困りますし、その恩恵も受けてはいるのですが、自然を破壊してまでも、と言うのはいかがなものでしょうか。
それでなくても、オニヒトデ、温暖化など、海をきれいに保ってくれる珊瑚の育ちにくい要因が、数多くあるのですから…
イノーの発達している沖縄の海では、本島の南部、中部ともにイノーの中の珊瑚はほとんど壊滅状態。北部には少し残っているくらいかと思います。
といっても、まだ他県よりもきれいな海であることは変わらないとは思いますが。
私がIMAで、慶良間をよくお勧めしているのは、まだきれいな海が残っている数少ないエリアだからです。
人類の宝といっても過言でないと思える海の中の珊瑚。これからも元気であってほしいと念願するばかりです。
今まで行ったことの無い方も、機会があったら本当のきれいな海を是非一度体験していただきたいと思います。
写真は本島リゾートエリアの海と、慶良間の渡嘉敷近海のハナリの海です。一目瞭然違いがわかっていただけるかと思います。
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