
サーバートラブルでばたばたしていましたが、やっと落ち着いてきました。
現在サイト全面改装中なので、それと作業がダブってしまって頭も混乱。時間がかかってしまいました。
今日は写真についてちょっとだけ。
先日キャノンがニコンに続いて銀塩写真を撮るカメラ部門の大幅縮小を発表していました。
たしかに、写真業界にいた関係でこうなる日が遠くないことは大分前から良くわかっていましたし、仕事としての写真には、絶対的にデジタルが便利。
今までのフィルムを使うカメラでこのような写真を写すには、一定のフィルターワークなど、かなり習熟する必要が有りましたが、デジタルなら類似効果はフォトショップなどで簡単に作れます。
という事は、今までの写真によって切り取られた画像と、デジタル写真とでは、真実を伝えると言う側面で考えると全く意味合いが異なって来るのではないでしょうか。
たとえばそこにいるはずにない人間がいたり、背景に写った写真の時計の時間が違ったり、ということをするのは、いともたやすく大した技術を必要としない事になります。
今までの写真で、全くそのようなことが出来なかったかと言えば不可能ではありませんでしたが、専門家が見ても気がつかないレベルでという事は大変難しいことでしたから、確かにその時間、その場面を切り抜き平面に固定した、と言う事実には一定の信頼性が有りました。
特に報道写真に関して、今までと同じ感覚で写真を捉える事はとても危険な側面があると思います。
今回のライブドア偽メール事件のように、手書きの手紙からEメールに、と変わったからこそ有り得る問題と共通する危険を内包するはずです。
| 写真 | 02:41 PM | comments (8) | trackback (0) |